1961-03-16 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
しかし、農業団体が設けることも、施設の関係においてなかなか急に参りませんし、むしろ、今日においては、三肥料、硫安肥料、燐酸肥料、カリ肥料等において、できるだけ生産コストを低くし、生産を合理化して、安い肥料を供給させるように、目下硫安については農林省からある案を示しつつこの方向に向かっております。
しかし、農業団体が設けることも、施設の関係においてなかなか急に参りませんし、むしろ、今日においては、三肥料、硫安肥料、燐酸肥料、カリ肥料等において、できるだけ生産コストを低くし、生産を合理化して、安い肥料を供給させるように、目下硫安については農林省からある案を示しつつこの方向に向かっております。
第三点といたしまして、肥料需給安定の事務量の増加のために二名増員いたしたいと思っておりますが、これは肥料需給安定法の施行によりまして、目下硫安の需給計画と価格の統制をいたしておるのでございますが、硫安の生産費をより適切に把握し、価格の適正を期しまするためには、最近増産も目立って参りましたし、また複合生産の関係にあり、また生産増加の多い尿素の生産量及び生産費をより的確に把握する必要がありまして、その関係
どうしても上げなきやならんというならば、一言自分として御意見を申上げますれば、目下硫安その他の主要の肥料の生産量が、非常に生産規模は十分増大いたしております。ですから若しもこの生産量を利用されて十分生産されますならば、例えば二重価格でありましても、現在の日本内需の価格を上げなくてもいいのであります。
十六国会以来、これがために継続審議といたしまして、目下硫安関係法案が審議中でありますが、最近肥料価格が、国会でこの肥料法案を扱うことによりまして、やや下り目になつておつたのでございます。農民も明るい見通しになるのではないかと思つておつたのでございます。
○小笠原国務大臣 これは目下硫安製造会社の方におきまして、それぞれ自主的にどう持つて行くかということについて、相談をいたしておるようであります。